1番還元率が高いクレジットカードはどれ?

クレジットカードを集約

最近クレジットカードが保有数が多くなってしまったので整理しようと思い、還元率が一番高くて汎用的に使えるのは何か調べてます。

そこで、インターネット及び雑誌などで調べた結果を少しまとめておきたいと思います。

  • ほとんどのクレジットカードの還元率は0.5%で還元率1%以上のカードは少ない。
  • 年間利用額50万円未満の場合、どのカードも還元率は最高でも1.2%。還元率1.2%超のカードはいずれも年間利用額が50万円以上必要。※還元率1.2%を誇る年会費無料クレジットカードはリクルートカード

以下、メインのカードとして利用するならお得度が高い代表的なクレジットカード3つを紹介しておきます。

還元率 1%~1.84%の漢方スタイルカード

漢方スタイルクラブカード-コンビニお得に利用
追記 2013.2.25)↑日経トレンディ2013年2月号で漢方スタイルカードのお得度が注目されてました!

公共料金や携帯電話代、日常の買い物などで年間50万円以上クレジットカードで支払うならこのカードが最強という評価が多い。

[年会費]

初年度無料 2年目以降1575円。

[還元率と取得ポイントの利用]

取得したポイントはカードショッピング利用代金に充当できる。このカードは年会費とボーナスポイントの存在により、年間利用額によって還元率は以下のように変わる

  • 21万円→1.0%
  • 50万円→1.435% 後述のリーダーズカードのほうが還元率は高い。
  • 57万2000円→1.69% ボーナスポイントがつき、リーダーズカードを超えます。
  • 80万円→1.70%
  • 57万2000円~100万円では約1.7%です。
  • 100万円→1.84% ボーナスポイントがつき、これがこのカードの最高還元率です
  • 200万円→1.79%
  • 1000万円→1.75%

100万円以上は還元率は徐々に下がりますが1.75%より還元率は下がりません。 ポイント有効期限は2年間です。

還元率 1.75%のREXCARD(レックスカード)

最近登場した高還元率クレジットカードでカード発行元が漢方スタイルカードと同じくジャックスカードからか殆ど同じ条件・特徴を持っているのがREXCARD(レックスカード)

年間利用金額が50万円以上~100万円未満なら年会費が無料になる分年会費が必ずかかる漢方スタイルよりも還元率が高い。

漢方スタイルカードと比較するとポイントの最低交換単位が高く、ポイントを交換しずらいこと、電子マネーのnanacoにチャージしてもポイントが堪らない点が劣っている。逆に年間50万円以上利用すると年会費(2625円)が無料になる点がカードカードに比べて優れている。

[年会費]

初年度年会費無料 通常年会費2625円 年間50万円以上利用で翌年度無料

[還元率と取得ポイントの利用]

ポイントはカードショッピング利用代金に充当できます。

 

還元率1.5%(amazon限定で還元率1.8%になるコースあり)のJACCSリーダーズカード

漢方スタイルカード、レックスカードと同じく高還元率カードのJACCSリーダーズカード

年間利用料金が50万円以上~57万2000円未満ならリーダーズカードの方が漢方スタイルカードより年会費が無料になる分還元率は高い。

リーダーズカードのメリットは家族カードを作れること。※漢方スタイルカードは家族カードが作れない。(作れるようになりました)

[年会費]

初年度年会費無料 通常年会費2625円 年間50万円以上利用で翌年度無料

[還元率と取得ポイントの利用]

ポイントはカードショッピング利用代金に充当できます。

年会費無料条件の50万円以上利用で還元率1.5%になります。

Amazonの支払代金に充当した場合の還元率は1.8%になります。

ポイント有効期限は2年間です。

還元率2%を誇るリクルートカード

2013年5月から発行が始まった新しいカードであるリクルートカードプラス。

還元率が2%と脅威の還元率になっているのが最大の特徴。

しかし、年会費が2100円かかることと、ためたポイントがリクルートグループのサービスでしか使えないので2%という高い還元率はあまり意味をなさない。

その後、リクルートポイントがPontaに等価交換できるようになったことで、やっと還元率2%が意味を持つようになりました。

因みにリクルートポイントが使える場所として代表的なのは通販・ショッピングサイトの「ポンパレモール」、宿・ホテルの予約サイト「じゃらん」、ヘアサロン&ビューティサロン予約サイトの「Hot Pepper Beauty」、飲食情報サイト「ホットペッパー グルメ」等である。

SBIカードレギュラー

50万円以上利用して始めて還元を受けることができるのがネック。上記2つに比べると年会費無料とはいえ中途半端感がある。

[年会費]

年会費無料

[還元率と取得ポイントの利用]

50万円利用で5000円キャッシュバック 還元率1.0%

100万円利用で12000円キャッシュバック 還元率1.2%

その他楽天カードやP-ONEカードなど還元率(もしくは割引)が1%になるカードが複数ありますが、いずれも条件が複雑であったり、割引やポイント付与対象外が多かったり、取得したポイントの使える場面が限られるのでメインカードとしては使えない印象を持ちました。

 

ということでクレジットカードは漢方スタイルカードに集約します。

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