私が使っている漢方スタイルクラブカードの発行元であるJACCSからまたポイント還元率の改悪を行うと連絡がありました。
漢方スタイルクラブカードからのポイント還元率悪化のお知らせ ※1ポイント=5円の価値
漢方スタイルクラブカードは、利用額の1.75%も還元される高還元率クレジットカードとして雑誌などでお勧めされるクレジットカードの1つで、特に電子マネーのnanacoへ漢方スタイルクラブカードを使ってチャージしても1.75%還元されるという事で節約家から大変人気があるクレジットカードでした。
また、年間での利用額が多い人にはボーナスポイントが付与されるため、漢方スタイルクラブカードをメインカードにして携帯電話や電気・ガスなどの光熱費などもクレジットカードで支払いをすることで還元率が1.75%以上にすることも可能でした。
年間の獲得ポイント |
ボーナスポイント |
2000~3499ポイント | 250ポイント=1250円 |
3500ポイント以上 | 500ポイント=2500円 |
漢方スタイルクラブカードのポイント還元率悪化の歴史
漢方スタイルクラブカードからnanacoへのチャージについては既に還元率が大幅改悪
しかし、2015年6月1日からそれまでクレジットカードからnanakoへのチャージに対するポイント還元率が2000円あたり7ポイント=35円の還元(1.75%還元)だったものが、2000円あたり1ポイント=5円(0.25%還元)へと7分の1に大幅改悪されてしまいました。
nanacoは電子マネーとしては珍しく年金や住民税など各種税金と社会保険料の支払い時にも使えるので、漢方スタイルクラブカードを使うことでこれらの支払いも1.75%お得だったわけです。
それが、6月1日以降は0.25%になってしまったのでnanacoを良く利用している漢方スタイルクラブカードの利用者は、クレジットカードの乗り換えをしている方もいらっしゃいました。
ただ、2015年6月時点ではnanaco以外の還元率については変更なく、通常利用については従来同様1.75%の還元率を維持していました。
通常利用における還元率も悪化
しかし、それから半年後の2015年12月からはnanacoチャージだけでなく、ついに通常利用においての還元率も悪化することになってしまいました。
漢方スタイルクラブカードからのポイント還元率改悪通知はがきでは、これまで2000円あたり7ポイント=35円の還元だったものが、2000円あたり6ポイント=30円の還元となり、還元率に換算すると1.75%から1.5%への改悪となってしまいます。
とはいえ、還元率1.5%は十分に高還元率クレジットカードといえます。
ただ、最近では年会費無料にも関わらず還元率が1.5%を誇るP-One Wizというクレジットカードも登場しています。
年会費無料で還元率が1.5%もあるクレジットカード「P-One Wiz」を実際に使ってみて分かった事
漢方スタイルクラブカードの魅力であったボーナスポイントも改悪
更にトドメを挿すように年間利用額に応じて付与されていたボーナスポイントも改悪されます。こちらは2016年2月から改悪されます。
年間の獲得ポイント |
ボーナスポイント (2016年1月まで) |
ボーナスポイント (2016年2月以降) |
2000~3499ポイント | 250ポイント=1250円 | 250ポイント=1250円 |
3500ポイント以上 | 500ポイント=2500円 | 350ポイント=1750円 |
これまで年間で 2000ポイントを獲得するには漢方スタイルクラブカードで年間で57万1429円以上支払うことで得られ、3500ポイントを獲得するには年間で100万円以上漢方スタイルクラブカードで支払うことで得ることができました。
しかし、これが2015年12月からは2000ポイントに到達するには年間で67万円、3500ポイントを獲得するには年間で117万円を必要となってしまいました。
改悪前後で漢方スタイルクラブカードの還元率を比較してみる
年間の獲得ポイントによるボーナスポイントも含めて漢方スタイルクラブカードの還元率を改悪前後で比較してみたのが以下の表になります。
年間利用額 | 獲得ポイント(改悪前) | 還元率(改悪前) | 獲得ポイント(改悪後) | 還元率(改悪後) |
57万1420円 | 1999ポイント=9995円相当 | 1.75% | 1710ポイント=8550円相当 | 1.5% |
57万1429円 | 2250ポイント=1万1250円相当 | 1.96% | 1710ポイント=8550円相当 | 1.5% |
100万円 | 4000ポイント=2万円相当 | 2.00% | 3250ポイント=1万6250円相当 | 1.6% |
120万円 | 4700ポイント=2万3500円相当 | 1.96% | 3950ポイント=1万9750円相当 | 1.6% |
最も還元率に差が発生するのが年間利用額100万円の時で0.4%の差。金額では約4000円の差が発生します。
還元率は0.25%~0.4%ほど悪化しますが、それでも依然還元率は1.5%あり漢方スタイルクラブカードが高還元率を誇るクレジットカードであることには変わりはありません。
しかし、今年になって相次いでサービスの改悪を行っている事から今後更にサービスの悪化が懸念されます。
漢方スタイルクラブカードからの乗り換えについて
今年になって漢方スタイルクラブカードは改悪が相次いでいるのでこのままメインのクレジットカードとして利用を続けるべきなのか悩むところ。
仮にメインカードを変えるとしたら何でしょう。
単純に還元率だけ見れば第一候補はリクルートカードプラスでしょう。
常時還元率2%を誇るリクルートカードプラス
リクルートカードが発行するリクルートカードプラスは還元率が常時2%と今最も還元率が高いクレジットカード。
なので還元率だけで判断すればリクルートカードプラスが乗り換え候補になります。
リクルートカードプラスの利用で貯まるのはリクルートポイントと呼ばれるリクルートのサービスでしか使えないポイントというところがネックでした。
リクルートのサービスといえば、代表的なところだとじゃらんやポンパレ、ホットペッパーグルメだと思うのですが、個人的にこれらのサービスは使っていないので、リクルートポイントが貯まっても個人的には使い勝手が良くありません。
従来はそのポイントの使いづらさが目立ったリクルートポイントですが、今は共通ポイントの一角であるPontaポイントへ等価交換することが可能となっていて、100リクルートポイントを100Pontaポイントに交換できます。
Pontaポイントへの等価交換によって、リクルートポイントの使い勝手の悪さはかなり改善されましたといえます。
また、Pontaポイントは以下のリンク先にあるようにローソンやビックカメラで1ポイント=1円として使うことが出来るので便利です。
現状の不満はまだちょっとPontaポイントが使えるメジャーなお店が少ないところでしょうか。
尚、リクルートカードプラスは年会費が2160円(税込)で発生するのでカードを作るとしたらメインカードにして使って2%という高還元率を有効活用しないと年会費の元が取れません。
年会費がネックな場合は年会費無料のリクルートカードを作りましょう。
年会費無料ながら還元率が1.2%もあり、人気クレジットカードとなっています。
年会費無料のクレジットカードでは楽天カードやヤフーカードなどが還元率1%なので、それらよりも高い還元率となっています。
追記)
2016年3月でリクルートカードプラスは発行申込の受付を停止しました。
【重要なお知らせ】リクルートカードプラス、リクルートカードプラス家族カードの新規申込み受付停止について
年会費無料で還元率1.5%の最強クレジットカード
最近年会費無料なのにも関わらず、還元率が1.5%を誇るクレジットカードが誕生していました。
それはP-one Wizと呼ばれるクレジットカード。
クレジットカードに詳しい人ならP-oneという請求額から自動で1%分が差し引かれるクレジットカードをご存知だと思います。
P-one Wizはその特徴である1%自動割引プラスアルファのクレジットカードなんです。
何がプラスアルファされているかというと、利用額1000円あたりTポイントが5ポイント付くのです。
1000円あたりTポイントが5ポイントですから0.5%の還元率がプラスされることになります。
それで還元率が合計1.5%になります。
Tポイントはふるさと納税の寄付としても使えるし、使えるお店も多いので、共通ポイントの中では1番使い勝手に優れています。
まだ決めてはいませんが、漢方スタイルクラブカードから乗り換えるとしたら今のところP-one Wizが個人的には第1候補です。
2015.9.6 追記:
コメントで気付いてのですが、P-one Wizはリボ払い前提のクレジットカードでした。
P-one Wizは、毎月末日のショッピングご利用残高に応じて月々の最少お支払金額(ミニマム・ペイメント)が決まる、初回お支払分の手数料無料のショッピングリ ボ払いカードです。P-one Wizのショッピングリボ払いは、ご都合に合わせて、毎月のお支払金額を自由に設定できる「あと決め払い」。最少お支払金額(ミニマム・ペイメント)以上 であれば、自由にお支払金額を設定いただけます。(全額お支払いもOK)
全額支払いにすればいいように思えますが、リボ払い前提というのには確かに抵抗があります。
乗り換え候補については改めて検討が必要そうです。
REXカードも改悪
漢方スタイルクラブカードと同じジャックスカードが発行しているREX CARD(レックスカード)も2015年12月からサービスの改悪が行われます。
REXカードも漢方スタイルクラブカードと同じく還元率が1.75%を誇る高還元率のクレジットカードで、年間50万円以上の利用があれば年会費は無料になります。
漢方スタイルクラブカードはいくら利用しても年会費が1620円(税込)がかかるのに対して条件付きながら年会費無料になるのがREXカードのメリットでした。(その代わり、ボーナスポイントはREXカードにはありません。)
そんなREXカードの還元率がこれまでの1.75%から1.5%になってしまいます。
相次ぐジャックスカードのサービス改悪。
一体何が起きているのでしょうか。
ジャックスカードのクレジットカードは一旦作るのは止めておいたほうが良さそう
漢方スタイルクラブカードにレックスカードとジャックスカードが発行するクレジットカードが相次いでサービスの改悪を発表。
同じくジャックスカードが発行するエクストリームカードやリーダーズカードなどの高還元率クレジットカードについて今のところ還元率の悪化に関するニュースは聞いていませんが、この様子だとこれらのクレジットカードについてもサービスがいつ悪化してもおかしくありません。
なのでこれからクレジットカードをつくろうとしている人は現時点ではジャックスカードのクレジットカードは作らない方がいいと思います。
これまで漢方スタイルクラブカードをメインのクレジットカードとして年間100万円以上使い、ボーナスポイントで大変お得に利用することが出来ただけに今回の漢方スタイルクラブカードの還元率改悪に関する連絡は残念です。
クレジットカードの切り替えは面倒ですが、それがクレジットカードの還元率は生活費と密接に関係してくるので、改悪が行われる年末ぐらいには継続利用するか判断したいと思っています。
漢方スタイルクラブカードの申込が終了
2017年4月、ここ数年ポイント還元率の改悪が続いていた漢方スタイルクラブカードの新規カード発行の終了を発表しました。
このたび、KAMPO STYLE CLUB CARDは、新規受付および ポイント交換商品である薬日本堂商品券への引き換えを2017年4月30日をもって停止することとなりました。
新規受付は終了いたしますが、すでに会員のお客様におかれましては5月1日以降も引き続きご利用いただけます。
ついにこの時が来たかという感じです。
一時期MONOQLOを始め雑誌でお得なクレジットカード特集が組まれた時には必ず登場していた漢方スタイルクラブカードですが、こういった結果になって利用者としては残念です。
上記プレスリリースを読むと、既存利用者は今後も利用できるということですが、いつまでサービス自体継続されるかも怪しいと言わざるを得ませんので解約方法についても確認しておいた方が良さそうです。
個人的にはリボ払い前提のカードには
それでも抵抗感はあります。
P-one Wizもリボ払いのクレジットカードだったんですね。
見落としてました。
コメントありがとうございました。