マネックスがアメリカのネット証券(トレードステーション)を買収へ

大手ネット証券のマネックス証券をグループに持つマネックスグループがアメリカのネット証券でナスダックにも上場しているトレードステーション社を約340億円で買収すると発表しました。

マネックス証券による相次ぐ海外証券の買収

昨年の香港BOOM証券の買収に続いて海外ネット証券の買収ということでマネックスの海外展開の本気度が伺えるニュースです。

マネックスのプレスリリースによると

トレードステーション社は、1982年設立でアメリカの株式市場に株式を公開するオンライン証券会社 6 社のうちの 1 社。

アメリカ中心に個人投資家向けに証券サービスを展開していて、ダウ・ジョーンズ発行の投資家向け金融情報誌Barron’s(バロンズ)における 2011年オンライン証券セクターで総合1位にランクされるなど実績と評価を有している。

業界でも競争力のある手数料体系で、自社の有する高度な技術開発力による定評のあるトレーディング・プラットフォームを生かし、主に株式や先物オプションを取引するアクティブトレーダー層へのサービスとしては米国市場て知名度がある。

上記で紹介したようにトレードステーションはデイトレーダーなどアクティブに取引する投資家の利用が高いようで、日本でもパンローリング社からトレードステーションの口座開設セミナー/DVDが何年か前に出ていて、一部の投資家には知られているブローカーです。

トレードステーション口座開設

アメリカのネット証券といえば、昨年日本進出を果たしたインタラクティブ・ブローカーズ証券を思い出します。

インタラクティブブローカーズに口座開設しました

インタラクティブ・ブローカーズもトレードステーションと同じく上場しているネット証券6社の1つ。

バロンズの評価がどれだけの信頼性を持つのかはわかりませんが、トレードステーションよりインタラクティブ・ブローカーズの方が総じて評価は高いようです。

バロンズ-ネット証券の評価201104

バロンズのHPより

実際マネックスの友好的買収が成立して、トレードステーションがマネックス傘下になった後、日本の投資家にとって米国市場に上場する数多くのETFをより安く売買できる環境ができるなど、メリットがあればいいのですが、プレスリリースを見る限りでは日本以外での収益拡大を狙っているということなので、あまり日本の個人投資家にはもしかしたら恩恵はないかもしれません。

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