株式投資初心者が知っておくべき10個の格言

日本株の調子がイイですね。

これを受けてTVや投資系以外の週刊雑誌などでも投資関係の報道も俄然多くなってきている印象を受けます。

こういったマスメディアで多く報道されれば、これまで興味がなかった人の中から投資を始めようとする人は出てくるもので、私も職場で「**さん、株を買おうと思うんですけどどう思います?」ということを聞かれることが多くなりましたが、皆さん職場はいかがでしょう。

さて、そんなこれから株へ投資しようとしている投資初心者に知っておくべきこととして、売買テクニックなどではなく心理的なことを紹介したいと思います。

それは格言。

格言にも色々ありますが、投資の世界でも投資の先人達がその投資経験から残していった格言があります。

今回はその格言の中でも現在のような上昇相場において心に止めておきたい言葉をリストアップしてみました。

投資格言集10選

人が売る時に買い、人が買う時に売れ

アメリカでも似たような意味の格言があるので世界の東西を問わず先人がいっているのは、相場は人気的に行き過ぎたところで、そのムードに巻き込まれるな、総悲観のときこそ恐れずに買え、ということ。これが中々難しいですけどね^^;

株が高いときは最上に見え、安い時は最低に見える

株価が高くなればなるほど強気一辺倒になって、株ほどよい投資物件はないと思えて、どっと市場に資金が流れてくる。人気化して上がれば上がるほど買いたくなるのが一般投資家の心理である。安いときこそ買うチャンスのだが、人気は離散し閑散相場となってしま い、株式投資への関心は簿れる。

万人が万人までも強気なら、アホウになって売りのタネまけ

相場が過熱して天井になったとき、下げ過ぎてどん底の時、結果論としては、あの時が大天井だった、あの時が大底だったとわかるが、それをどうして予測したらよいのか。それがわかれば、誰もためらわずに底値で買って、天井で売ることができる。ある兜町の古老いわく。新聞の社会面や週刊誌に、株式ブームで証券・銀行業界が活況、ボーナスもはずんで…といった記事が出たときは天井、閑古鳥が鳴くなどと不景気風が報じられたときはどん底、という。株式記事が経済面でなく、社会面に報道された時、というのはユニークな発想であるが、一般投資家の多くは、たしかに、相場の末期に買い出動して高値つかみになることが多い。

利があればどこからかくる金の蛇、われも人もと買いの行列

株式市場には、10年に一、二回は大相場がある。そんなときは、買えば儲かるから、市場には投資資金が、どっと流入してくる。そこで、相場はさらに上がるという循環を繰り返す。しかも、次から次へ、グループ別、タイプ別、業種別に物色人気はかけめぐる。こんな相場の騰勢には、素直についていけばよい。これを市場では相場につくともいうが、つまり、この格言は大相場には下手にさからうなといっているのである。

押し目待ちに押し目なし

上げ相場で、一時的に相場の下がるのが押し目であるが、その押し目に狙いを定めて買うチャンスを待っていても、相場が力強ければ強い ほど、下がらないことをいう。事実、グッドタイミングで買い場をつかむことはむずかしい。とくに上げ相場で、それも市場エネルギーが強く、勢いのよいとき ほど、思いどおりの値で株は買えない、ということを、この格言は教えている。

上り坂の悪材料は買い、下り坂の好材料は売れ

相場の大きな流れには逆らうな、という格言。大勢から見て上げ相場が続いているときは、たとえ悪材料が出ても下がらないし、下がって も、押し目がある程度である。逆に、下げ相場が続いているときは、好材料が出ても、大きな反発はなく小戻す場面がある程度である。もっとも、上り坂か下り 坂かは、冷静な目で見る必要がある。こういった格言が生まれた背景には、相場には容易に読めない流れがあるからであるが、その流れを間違いなく見抜くには 経験が必要であろう。

相場師は孤独を愛す

株式投資で成功するには、他人と同じことをしていてはいけない、という格言。いうまでもないが、相場は安くて、人気の離散しているときに買い、高くなって、人気が出ているときに売るのが、成功の秘訣。勝負は、独りで、挑戦しなけれぱならないというわけである。

指し値は取り消すな

目先の値動きにこだわらず、決めた指値で買いなさいという格言。時価より少し低い値の買い指値で注文を出して見たものの相場が下がっ て、商いがつきそうになると、もっと安い値で買えるのではないかと思って指し値を下げたり、取り消したりする投資家が多い。このように、目先の値動きにこ だわると、株価が反発してチャンスを逃がすこともある。一円でも安い値で買いたいのが、投資家の心理ではあるが、値段を買うのではないと教えているわけ である。また、指値で売り注文を出すとき、時価より少し高めに出し、指値に固執して、売り逃げのチャンスを失するケースがある。

 卵は一つのカゴに盛るな

分散投資を説いた格言である。資金量にもよるが、一銘柄に集中投資すると、当たれば儲けは大きいが、危険はつねにつきまとう。業種を変え、銘柄にバラエティを持たせて投資するのがよい。株式のみでなく、公社債など、元本の安全な有価証券に分散投資するのも一法である。

吹き値待ちに吹き値なし

吹き値とは、文字どおり、吹くように株価が上がることであるが、そこで売り逃げようと思っていても、特別の材料でもない限り、なかな かそんな場面はないという格言である。吹き値待ちは、含み損があるときに、なんとか急反発をと願う投資家心理の現われでもあるが、売るチャンスをつ かむことのむずかしさを物語っている。

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