主要ネット証券5社の売上構造や口座数、投資信託残高など各種データを比較

大手ネット証券5社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券、カブドットコム証券、松井証券)について、最新の決算発表資料より各社の売上構造や口座数、投資信託残高などについて比較していきます。

各社の売上構造

主要ネット証券5社の利益構造2012to2013-SBI

各社売買手数料が一番の割合を占め、その次に金融収益(保有する有価証券の受取利息や配当金など)が占めているのは同じですが、SBI証券とマネックスはトレーディングからの売上がそこそこの割合占めているのが特徴。

松井証券は手数料と金融収益が売上の殆どを占めるということで他の4社とは構造がハッキリと異なりますね。

主要オンライン証券会社売買関係シェア-2013-SBI

ネット証券5社で株の売買代金の70%を占めています。

中でもSBI証券、楽天証券の2社で約50%を占めていて株式投資の売買で個人投資家から信頼を勝ち取っています。
主要オンライン証券会社口座数2012to2013-SBI

口座数の多さはSBI証券の1人勝ち状態が続いています。

上記グラフでマネックス証券は稼働口座数なので開設されているだけの口座数はもっと多いはず。

口座数が多くても稼働していなければ意味がないので、稼働口座数で比較してみたいところ。

今年のアゲアゲ相場で眠っていた口座も動き出しているのでイマは各社稼働口座多いとは思います。

主要オンライン証券会社信用取引口座数推移-2013-楽天

信用取引口座数の伸び率は各社右肩上がりで、2013年になって更に伸び率が上がっていますね。

株式相場の好調と信用取引の制度変更が影響しているのでしょう。

主要オンライン証券会社投資信託残高増加率2013-楽天

投資信託の残高増加率。楽天証券は今年始め楽天銀行より吸収分割の方法により承継した投資信託残高が含まれたので増加率が他の証券会社に比べて高くなっています。

口座数の増加に比べて残高の増加率はまだ小さい気もします。
主要オンライン証券会社預かり資産残高2013-SBI

こちらは各ネット証券の預かり資産残高が1年前に比べてどうなっているかを表していますが、各社とも増えていますが特に注目すべき点はない感じ。

各グラフ:SBI証券、楽天証券の2013年度決算資料より

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