ジム・ロジャーズ 2012年金は1200ドルまで下落、ユーロは短期的に反発

ジム・ロジャーズ氏が2012年の相場展望、自身の投資スタンスについてコメント

以下、 ロイターからの引用


アメリカの著名投資家ジム・ロジャーズ氏は2012年1月3日、投資家の過度の弱気姿勢を理由に、ユーロは短期的に反発する可能性があるとの考えを示した。

ジム・ロジャーズ氏はコモディティへの強気スタンスで知られており、依然として全般にコモディティに強気であると発言。ただ金については、過去10年の上昇を考えるとまだ下落するとの見通しを示した。

同氏は「私の考えでは、金は1オンス1200─1300ドルまで下落する可能性がある。金は11年連続で上昇しており、これは金融資産としては異例のことだ。調整の時期に来ている」と述べた。

参考資料)1975年から2012年までの金価格推移

金価格チャート1975年から2012年

また、農業関連の投資に力を入れていることを明らかにした。

金は9月初めに1900ドル超の高値を付けて以来下落している。

通貨では、投資家の悲観的見方は行き過ぎとし、短期的にはユーロが反発するとジム・ロジャーズ氏は予想。

「私がユーロを保有するのは、あまりに多くの人がユーロに弱気になり、ショートポジションをとっているから。ユーロが何らかのかたちで存続するかどうかについては懐疑的だ」と述べた。

また、市場の不透明性からまだドルロングのポジションを維持していることも明らかにした。同氏はかねてから米連邦準備理事会(FRB)の債券買い入れに批判的で、ドルは中期的に下落するとみている。

同氏は「是非はさておき、世界的に市場が混乱すると、ドルを保有しようとする傾向が強まる。これは間違っているが、皆がやっているので、私もまだドルを保有している」と述べた。

参考資料)ユーロドルの月足為替チャート 直近はユーロが売られているが2010年同様に反発するのか

ユーロドル為替月足チャート20120107

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