日本などの先進国と中国やインドなどの新興国各国の株価をPEGレシオで見てみる

中国やインド、ブラジルなど経済成長率が高い新興国の株価収益率(PER)は高くなりがち。

企業の株価評価をする上でも成長企業というのはPERは高くなりがちで、その際に別の指標を用いてその企業の株価を評価することがあります。

その1つがPEGレシオ。


PEGレシオとは:

株価収益率(PER)を1株当たりの利益成長率で割った値。企業の利益成長率に対して何倍のPERが付与されているかを見るための指標、一般的に2倍を超えると割高と言われている。


このPEGレシオを国に当てはめてみた結果が下の表(出典:bespoke invstment)。

各国の株価(株価指数)のPEGレシオを算出するうえで成長率の要素として今回は国のGDP成長率(2011年の予想成長率)を用いている。

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PERGDPPEG
中国18.469.51.94
インド16.558.51.95
シンガポール10.855.152.11
ロシア9.664.22.3
ブラジル12.084.452.71
香港13.615.02.72
マレーシア16.665.43.09
台湾15.154.73.33
韓国14.344.33.33
スウェーデン13.724.053.39
南アフリカ15.273.54.36
メキシコ17.554.04.39
アメリカ15.593.24.87
ドイツ14.402.65.54
オーストラリア17.002.786.12
フランス12.161.77.15
スイス15.351.957.87
カナダ21.072.657.95
イギリス13.761.78.09
日本19.261.5412.51
イタリア14.351.113.05
スペイン9.290.615.48

こうやってPEGレシオで見てみると中国、インドといった21世紀の超大国がトップ2になり、PERは高いが今後も高い成長率を仮に達成するなら株価的には割高ではないということが見えてきます。

様々な視点、指標から見てみると新たな見え方がして勉強になります。

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