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ベトナム株取扱証券会社 2年間で6社に増加

新興国・エマージング市場の中で日本の個人投資家にとって中国株の次に人気がある思われるのがベトナム株

ベトナムの株式市場が開始したのは今から10年前の2000年。

中国、インド、ブラジル、ロシアのBRICs国と比べると株式市場の歴史はまだまだ浅いが日本のマスメディアなどで紹介される機会が多かったこともあってか、一時期ベトナム株投資ブームが発生。

そのベトナム株投資ブームは今から約3年前でちょうどベトナムの代表的な株価指数であるVN指数が1100ポイント台の頂点を付けた時でもありました。

ベトナム株投資ブーム時、日本でベトナム株に投資するチャンネルとしては証券会社が組成したファンドなどへ間接的に投資する手段しかなく、ファンドはすぐに完売するなど異常な盛り上がりを見せていました。

2007年当時まだ日本の証券会社ではベトナムの個別企業に投資することはできず、個別株へ投資したい投資家などは現地の証券会社へ口座開設するためのツアーなどを利用して口座開設を行っていました。

このようなツアーも07年当時は結構頻繁に開催されていました。

日本の証券会社で初めてベトナムの個別株を個人投資家に提供したのがニュース証券でした。

ニュース証券は2007年にベトナムの大手民間銀行であるアジアコマーシャル銀行傘下のACB証券と提携し、ニュース証券がACB証券に法人口座を開設して日本の顧客からの注文を取り次ぐ方式でベトナムの個別株取引サービスを2008年1月末にスタートしたのでした。

ニュース証券はそれまで富裕層をターゲットとした中堅の独立系証券会社でしたが、このベトナム株取引サービス開始によって
口座開設数がかなり増えたと社員の方から聞いたことを覚えています。

2008年1月のニュース証券によるベトナム個別株取次サービス開始から2010年1月までの約2年間でベトナム個別株を取り扱う日本の証券会社は6社まで増加しています。これは中国株に次ぐ扱い規模となっており、それだけ日本人投資家のベトナム株人気がいまだに高いことを表しているといえます。

現在ベトナムの個別株が売買できる証券会社6社は、ニュース証券岩井証券日本アジア証券藍沢証券キャピタル・パートナーズ証券オリエント証券となっています。

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