岩井証券、ベトナム・ラオス・カンボジア株ファンドを2010年に販売へ
岩井証券が2010年春をめどに、ベトナム、ラオス、カンボジアの3カ国の株式を組み入れた投資信託商品(ファンド)の販売を個人投資家向けに始めます。
これら3ヶ国を流れるメコン川流域は道路など社会資本の整備が活発で、日本も巨額の資金援助を行うと先日日経新聞などで報じられたのを見た方もいるのではないでしょうか。
特にラオスやカンボジアには未開発の資源が多く眠っているといわれ、世界各国の金融関係者が注目しています。
最近では日本のマルハンなどがカンボジアに銀行を設立するなど日本企業の金融進出も始まっています。
岩井証券としては、中長期的に成長が見込めるこれら3ヶ国の企業に投資する機会を提供することで、預かり資産と手数料収入の拡大を目指す模様です。
もしベトナム、ラオス、カンボジアの3カ国の株式を組み入れた投信・ファンドの販売が実現すれば国内初。
銘柄自体はベトナムの資産運用会社と提携して組み入れ銘柄を選定。
ラオス・カンボジアは2009年末~2010年にかけて株式市場が創設される計画。
過去ベトナム株式市場が誕生してからの数年間で株価が急騰したことがラオスやカンボジアでも起こることが期待されている。
ベトナムなど株式市場は売買が少ないため、投資家が株を売りたいときに売れない「流動性リスク」が大きい。
現物株式の売買は値動きも激しく、損失が急拡大する可能性もある。
岩井証券ではこうした市場環境下では数十銘柄に分散投資する投信への需要が見込めると判断し模様である。
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