戸松信博氏の中国株・ベトナム株セミナーレポート(5/17)

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5月17日に開催されたグローバルリンクアドバイザーズ社(代表:戸松信博氏)の中国株・ベトナム株セミナーに行ってきたので、簡単なレポートを書いておきます。

中国株セミナーのメモ:

アメリカ雇用者統計の対前年比は09年4月にはマイナス5240000人と戦後最悪な水準へ。

H株指数は200日移動平均を超えてきたが、まだ200日移動平均の向き自体は下向きで下落トレンド継続、ここ最近の上昇に伴う調整が8月までに行われると予想している。

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そのため買い場は8月と戸松氏はコメント。

個別銘柄レポートでは以下3銘柄を紹介。

山東墨龍(00568)、山東羅欣薬業(08058)、東江環保(08230)

この内、山東墨龍(00568)、山東羅欣薬業(08058)に関してはポジティブに東江環保(08230)に関してはネガティブに見ている模様。

山東墨龍(00568)のチャート↓

山東墨龍(00568)のチャート

山東羅欣薬業(08058)のチャート↓

山東羅欣薬業(08058)のチャート

東江環保(08230)のチャート↓

東江環保(08230)のチャート

ベトナム株セミナーのメモ:

今後、ベトコンバンク等大型国有企業の上場が行われることで時価総額が上がり海外投資家からの資金流入が見込まれる。

特にMSCIなどの指数への組み込み比率が高まれば自然と資金が入ってくることになるのでベトナム株式市場は長期では有望という考えは変わっていない。

個別銘柄レポートでは以下の4銘柄を紹介。

サコムバンク(STB)、第5建設(SC5)、ビナサン(VNS)、ペトロベトナム化学肥料(DPM)

サコムバンク(STB)に関しては、さっきも書いた今後上場してくる大手国有銀行に比べて割安とコメント。

現状で銀行株を購入するならサコムバンクを推奨していた。

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サコムバンクの投資ポートフォリオの多くが債権で堅実な運用をしているため、ベトナム株の影響を受けにくい面があることはポジティブ。

サコムバンクのチャート↓

サコムバンクのチャート

第5建設(SC5)に関しては、企業視察する前はまったく期待していなかったが訪問した結果が考えは逆転したと戸松氏はコメントし、推奨銘柄に挙げていました。

これは同社の売り上げのうちインフラ開発が多くを占めていて、既に今年に限っても多くの受注を受けていることを理由として挙げていました。

現在のような不況時は政府はインフラ開発に資金を投入するので同社の株価には注目したいと思います。

第5建設のチャート↓

第5建設のチャート↓

ビナサン(VNS)に関しても訪問前はまったく期待はしていなかったが訪問した結果印象は変わったとのこと。

訪問した理由はサイゴン証券(SSI)の人から勧められたためとのこと。

ビナサンは私営のタクシー会社でベトナムでトップシェア(売上ベースで40%のシェア)を誇る会社。

中小企業のため証券会社もまだまだリサーチ出来ていないため株価は割安で放置されている。

ビナサンのチャート↓

ビナサンのチャート

ペトロベトナム化学肥料(DPM)に関してはこれといったコメントはされていませんでした。

その他セミナーで気になったところのメモ:

ベトナム株ノーロードファンド1号・2号については当初予定の3年から5年に延期する。

さらに希望者に対して5年以上延期できるようなスキームを検討中。ただし、法律上の問題がないか現在調査中とのこと。

現在取引停止中の国美電器(中国株)について、現地視察した時に店舗は通常通り営業していたこともあり破綻の可能性は低いと見ている。

中国の不動産株を買うなら、万科を推奨。

以上が今回のセミナーレポートでした。

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