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金利8% スリランカ定期預金ファンドが登場

2016/01/15

スリランカの銀行に定期預金するファンドがいつの間にか誕生していました。

スリランカ預金ファンドファンドを組成しているのはAIP証券という証券会社。

スマートエクイティというサービス名で投資型クラウドファンディングを行っている証券会社になります。

同社が投資型クラウドファンディングとして組成しているファンドはいくつかありますが、その中にスリランカの銀行へ定期預金するファンドがあります。

スリランカの定期預金金利は3年定期で8%弱ですが、現在募集中のスリランカ銀行定期預金ファンドでは目標利回り5%を謳っています。

これはAIP証券側の手数料や為替手数料が差し引かれるためです。

あくまで目標なので確定している金利ではありません。

定期預金先はスリランカのパン・アジア銀行

預金先となるスリランカの銀行は中堅のパン・アジア銀行

スリランカ証券取引所に上場している銀行です。

このパン・アジア銀行は以前から日本と結びつきが強い銀行で、以前にもこの銀行に定期預金を行う代行業者がいましたし、数年前見た時には日本語のウェブサイトまでありました。

また、2013年には日本のばんせい証券がパン・アジア銀行に出資して株式の15%を取得しています。

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ばんせい証券とスリランカのパン・アジア銀行出典:モーニングスター

パン・アジア銀行の取締役にはばんせい証券以外にスリランカの日本資本の証券会社であるニューワールド証券の五十嵐CEOも名を連ねています。

出典:2014年度パン・アジア銀行アニュアルレポート

この五十嵐CEOとは、昔日本でスリランカの投資セミナーが開かれた前後で何度かお会いしてお話させてもらったことがあり、そのセミナーの時にもパン・アジア銀行の方が来日してセミナーで講演されていました。

スリランカ投資セミナーで証券取引委員会(SEC)の会長に会ってきました

スリランカ銀行定期預金ファンドの現状

スリランカ銀行定期預金ファンド2号の申し込み状況は芳しくありません。

締め切りまで残り10日あまりとなった時点でも20万円しか集まっていません。

1口10万円ですから1,2人しか申し込みをしていない状況です。

カンボジアやモンゴルなどであれば、米ドルで5%以上の定期預金もありますから、スリランカ通貨での年間5%程度の金利では人が集まらないということでしょう。

また、会社自体やこの匿名組合のスリランカ銀行預金ファンドの存続リスクなども鑑みると今後も厳しい状況が続くと思います。

-スリランカ株 ニューワールド証券