スリランカ・バングラデシュ・パキスタンのビジネス環境と日系企業の進出

スポンサーリンク

個人的に気になるセミナーがあったのでご紹介。

このブログではこれまでスリランカへの投資について触れてきましたが、それは個人投資家を対象とした株式投資に関するものでした。

スリランカは2009年に25年に渡る内戦が終結して以降、復興需要を受け国内全土での公共投資の需要拡大と、輸出の回復によって 2010年の経済成長率は1978年の8.2%に次ぐ高水準で、8.0%を記録しました。

スリランカ国内の工業、サービス部門ではそれぞれ8.4%、8.0%と02 年以来の高成長率を実現し、観光客数は前年比46.1%増の65万人にのぼるなど好調な経済状況が続いています。輸出や国内への直接投資の拡大、海外からの旅行客の増加などに後押しされ、2011年は8.0%前後の高成長が見込まれているスリランカは、東アジアと西アジア、中東を結ぶ中継地点で南アジアのドバイと呼ばれています。また、インド・パキスタンという2大消費国との間で自由貿易協定を結んでいるため、貿易に掛かる費用が抑えられるという投資メリットがあります。

スリランカ自体は人口2000万弱の島国で決して大きな市場とは言えないものの、内戦終結で国全体が活気づき、新規技術の導入意欲が旺盛で社会イン フラを立ち上げやすいという点と、近隣諸国との貿易上の利点から、アジアを中心にビジネスを行う上で非常に重要な拠点と位置付けられます。

一方で、電力や道路などの整備が進まず、企業活動の円滑な遂行が妨げられることが少なくなく、インフラ面の改善が求められます。法制度もまだ発展段階にあり、突然の法改正により情報が錯綜し、行政担当者においても担当ごとに法解釈が異なるなどの要因により手続きの遅延や税執行のトラブルが多く発生しているそうです。

スポンサーリンク

そのようなポテンシャルとリスクを持ったスリランカ、及びインド周辺国(バングラデシュ・パキスタン)でのビジネスを考える日本企業を対象としたセミナーが7月7日に開催されます。

セミナーを行う会計事務所はスリランカやパキスタン、ドバイなどで法人を設立して現地で日本企業に対するコンサルティングを行っているという実績を持っているということですので、これらインド周辺国でのビジネスを考えている方にとっては参考になる情報もあるのではないでしょうか。

セミナー概要

1.インド周辺諸国の人事労務戦略

  • バングラデシュ、パキスタン、スリランカの労働法の概要
  • バングラデシュ、パキスタン、スリランカの労働事情
  • 日本人赴任者の対応
  • バングラデシュ、パキスタン、スリランカへの人事労務戦略

2.インド周辺諸国の会計税務

  • バングラデシュ、パキスタン、スリランカの会計制度とIFRS対応の状況
  • バングラデシュ、パキスタン、スリランカの税制の体系と比較
  • バングラデシュ、パキスタン、スリランカの移転価格税制の概要
  • バングラデシュ、パキスタン、スリランカへの税務戦略

3.インド周辺諸国への日系企業の取るべき戦略

  • バングラデシュ、パキスタン、スリランカの会社設立
  • インド周辺諸国への韓国、中国、欧米企業の進出状況
  • インド周辺諸国への日系企業の取るべき事業戦略

セミナーの申し込みはこちらのHPへ

スリランカ やすらぎの島で優雅に過ごす (Gem Stone)

スリランカ やすらぎの島で優雅に過ごす (Gem Stone) [書籍]

クリエーター地球の歩き方編集室 編

出版社ダイヤモンド社

出版日2011/03/11

商品カテゴリー単行本(ソフトカバー)

ページ数128

ISBN4478041105

Supported by amazon Product Advertising API

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ
スポンサーリンク