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マーク・モビアスによる新興国市場の解説(2010年9月)

2013/11/17

フランク・テンプルトンHPで公開されているマーク・モビアス氏による新興国市場の概要2010年9月版におけるQ&Aで個人的に気になった点をご紹介。

Q:グローバルマーケットの経済周期において、現在はどのような状態にありますか?

A:回復段階にある。しかしながら、重要なのは全ての国の経済が同じ状態ではないので個々の国を見ていくことである。先進国の市場はまだ回復が遅れているが、多くの新興国市場は回復している。実態は世界の一部分において経済の後退がなかったということで個別の国をみていくことが重要だ。例えばブラジルは高い経済成長が持続している。これは中国にもいえることだ。

Q:世界経済は二番底に苦しみませんか?

A:マネーサプライの持続的な成長によって我々は今すぐ二番底に陥るシナリオにはないと信じている。アメリカ政府は既に量的緩和の準備を整えていいる。

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Q:市場はデカップリングしますか?

A:今日すべての国は貿易や通信において密接に関連しています。したがって1つの国やグループが他の市場とデカップリングすると考えることは現実的ではありません。

Q:なぜ投資家は多様なポートフォリオの新興市場を入れるべきなのでしょうか?

A:新興市場は魅力的な投資機会を提供しています。それは以下のような理由です。

1:比較的高いGDP成長率

2:外部からの衝撃を乗り切るだけの外貨準備高

3:比較的低い債務残高

4:新興国への大きな資金流入

5:銀行の低金利より高いリターンを探す必要があるため

平均的な機関投資家は2009年約3ー8%の資金を新興国市場に向けているのに対し、新興国市場は世界の時価総額において約30%を占めています。

この差は、新興成長市場への投資の潜在需要が大きくなる可能性が高いことを示しています。

ソース:Franklin Templeton Investments – Emerging Markets Overview, September 13, 2010.

注意:訳に間違いがある場合があります。

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