スリランカ投資庁によるスリランカ政治・経済・投資関連のお話

2010年5月にジェトロなどの後援のもと開催されたスリランカ投資庁(BOI)のエグゼクティブ・ディレクター、シワーン・デ・シルワ氏のスピーチから個人的に気になる点を挙げておきます。

スリランカ投資庁

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  1. 幼稚園から大学までの無償教育制度があり、国民の識字率は92%を誇る。(隣国インドの識字率は50%台)
  2. 政治体制は民主主義で、執行大統領制(Executive Presidency)をとり、議会の定数は225。
  3. 次回の総選挙は6年後の2016年のため政治的な安定が期待できる。
  4. スリランカで28年間続いた内戦は2009年5月20日に終結。
  5. インド・スリランカ自由貿易協定(FTA)で4232品目の関税が撤廃されている。
  6. パキスタン・スリランカFTAで4686品目の関税が撤廃されている。
  7. スリランカの労働人口は全体の49.8%で、男性が約3分の2、女性が約3分の1の構成
  8. 国際的な専門資格である英国勅許管理会計士(CIMA)の資格取得者が英国に次いで多い。
  9. Victoria’s Secret、Gap、Marks &Spencerなど世界的なブランドがスリランカで生産を行っている。
  10. コロンボ空港は、年間の利用旅客数500万人、取扱貨物25万トン、インド向けフライトの便数はどの国よりも多い1日60便。
  11. コロンボ空港のほかにもスリランカ南部に新しい空港が建設中。
  12. 世界港湾ランキングで南アジア1位と評されるコロンボ港は、コンテナ総処理量400万TEU、7割が積み替え貨物でその大部分がインド向けです。33の主要船社、14のフィーダーサービスがある。
  13. 16億ドルを投じてコロンボ港の拡張整備事業が進行中。コンテナ量は900万TEU、新バース数は12に拡張。
  14. 現大統領出身地のスリランカ南東部、ハンバントタに新港が中国政府により開発されており、1日平均300隻が通る国際シーレーン12海里に位置する戦略的な立地から、南アジア玄関口の積み替え港、船舶燃料補給地(バンカー・ハブ)として期待されている。
  15. コロンボ港から日本の横浜までは9日、インドの主要港までは8時間~3日、シンガポールまで3日、中東ドバイ・バーレーンまで5日という好立地なため貿易のハブとして活躍している。
  16. スリランカでは現在、電力の65%が火力発電で残りは水力発電です。スリランカの電力計画では2015年までにこの構成を石炭火力54%、水力24%、再生可能エネルギー7%、残りを石油火力にしようとしています。
  17. 日本企業によるスリランカ企業への投資ではコロンボ・ドックヤード、コロンボ・パワーなどがある。
  18. Arugam-bayはサーフィンの世界的な名所で日本人サーファも多い。

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