バングラデシュ株・パキスタン株に単一で投資するETFが初登場

シンガポール証券取引所(SGX)に2011年11月バングラデシュ・パキスタンそれぞれの国で上場する企業の株に投資する投資するETFが上場していました。

これまで単一国に投資するETFでバングラデシュ、パキスタンに投資するETFというのはありませんでした。(参考記事:Deutsche lists world’s first Pakistan and Bangladesh ETFs)

ETFでなく、単一でもなければ2011年にSBIが設定したハーベスト アジア フロンティア株式ファンドという投資信託がバングラデシュ株をそれなりの比率で組み込んでいます。

2つのETFはドイツ銀行のdb x-トラッカーズブランドのETFで

  • MSCI バングラデシュ IM トータルリターン・ネット・インデックスETF
  • MSCI パキスタンIM トータルリターン・ネット・インデックスETF

という名称で、それぞれMSCI バングラデシュ IM トータルリターン・ネット・インデックス、MSCI パキスタン IM トータルリターン・ネット・インデックスに連動するように設計されたETFです。

シンガポール証券取引所でのティッカーはバングラデシュETFが”O9C”、パキスタンETFが”O9D”。

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元となる各インデックスは、浮動株調整後の時価総額加重指数で、バングラデシュ株式市場及びパキスタン株式市場における大・中・小型企業の株式のパフォーマンスを反映し、浮動株調整後の時価総額ベースで上位99%に含まれる株式のパフォーマンスを測定できるよう設定されています。

これらのインデックスは、MSCIによって米ドル建てで算出されます。

ドイツ銀行が公開している情報ではバングラデシュ株ETFは68銘柄で構成され、信託報酬(管理手数料)0.85%/年、配当利回り2.08%、金融セクターが約66%を占めています。(2011年12月30日時点)

パキスタン株ETFは26銘柄で構成され、信託報酬0.85%/年、配当利回り7.82%、エネルギーセクターが約40%、金融が28%、素材が22%を占めています(2011年11月30日時点)

さて、これら2つのETFの購入方法ですが、国内だと楽天証券のみで売買が可能です。(取引する上では為替手数料に注意ください)

関連記事:楽天証券、アセアン株取引開始。為替手数料の表記にダマされるな

出典 ETFの数値情報などはドイツ銀行のファクトシートより引用

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