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msciエマージング20130612

2022年W杯開催のカタールとドバイ・アブダビがMSCIフロンティアからMSCIエマージングに格上げ

ドバイ株価20130612
MSCIがこれまでMSCIフロンティア市場に分類していたアラブ首長国連邦(UAE)とカタールがついにMSCIエマージングへ格上げされました。

UAEとカタールは2008年からMSCIエマージング・マーケット指数へ格上げすることを求め、2009年にMSCIによる最初のレビューを受けて以来、これまで過去5回格上げが否決されてきましたのでやっと格上げされたといったところです。

因みにカタールとUAEのMSCIフロンティア・マーケット指数からMSCIエマージング・マーケット指数への組入れは今から1年後の2014年5月末辺りで行われるようで、MSCIのマネージングディレクターによるとMSCIエマージング指数へのカタールの組み入れ比率は0.45%、アラブ首長国連邦は0.4%になるとのこと。

参考)中東 株価指数チャート一覧

MSCIエマージング・マーケット指数は、新興国株投資において最も広く使用されているインデックスであるため、今回の格上げ決定によってインデックスファンドを含めた各種ファンド及びETFがベンチマークをカバーするため多くの資金をUAEにあるドバイ証券取引所、アブダビ証券取引所とカタールに投入することになります。

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HSBCによるとドバイ、アブダビには3.7億ドル(約355億円)、カタールには4.3億ドル(約412億円)の資金流入が期待されるとのことです。

今回の動きが関係しているかは分かりませんが、前々回このブログでも紹介した「株価上昇率トップはドバイ!世界77カ国を対象とした株価上昇率・下落率ランキング」ようにドバイとアブダビは今年株価上昇が目覚ましく、ドバイは上昇率世界トップ、アブダビは世界で3番目の上昇率となっています。

カタール株価20130612 アブダビ株価20130612

両国の格上げにともなってエマージングからフロンティアに格下げされるのがアフリカのモロッコになります。これは主に証券取引所の流動性低下が要因のようです。

soure:thenational

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