金融庁の規制で日本の証券会社から取引できないもの

週刊東洋経済2015年2/21号の記事で知ったのですが、金融庁の規制で日本の証券会社からアメリカに上場しているREIT(不動産投資信託)銘柄を取引することが出来ないんですね。

東証には売買高が少ないとはいえiシェアーズ米国リート・不動産株ETFが上場していますし、毎月分配型を中心にリートに投資する投資信託は豊富にあるのでアメリカに上場しているREIT(不動産投資信託)銘柄を取引することが出来ないといっても特に不便を感じることはありませんが、これらのETFや投資信託が保有しているかもしれない海外に上場しているREITの一部を見てみましょう。

海外の特徴的なREIT銘柄

日本の証券会社からは購入できない海外の特徴的なREIT銘柄の一部を見てみます。

セレクト・インカムREIT(ティッカーシンボル:SIR)

NYSEに上場。

ハワイを中心に工場やショッピングモールを所有しており、アマゾンの物流センターや大企業の本社ビルも所有している。

単一テナントに賃貸している物件が多く、退去リスクがあるが、利回りは7%前後。

ノーススター・リアリティ・ファイナンス(ティッカーシンボル:NRF)

NYSEに上場。

主に介護施設やホテルに投資するREIT。

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低所得者向けの移動式プレハブ住宅も所有している。

利回りは5%前後。

キャンパス・クレスト・コミュニティーズ(ティッカーシンボル:CCG)

NYSEに上場。

大学近隣で学生向け大規模居住施設の開発・運用を行っている。

利回りは8%前後。

ガバメント・プロパティーズ・インカム・トラスト(ティッカーシンボル:GOV)

NYSEに上場。

ワシントンの政府オフィスや国連が入居するビルなど政府系テナントに特化したREIT。

利回りは7%前後。

ウニベイル・ロダムコ(ティッカーシンボル:UL)

ユーロネクスト市場に上場。

時価総額3兆円超えの巨大REIT銘柄。

そのため、欧州向けREIT投資信託やETFなどに組み入れられていることが多い。

パリの大型ショッピングモールや展示場などを保有している。

いかがでしたでしょうか。

個人的には政府系のテナントに特化したガバメント・プロパティーズ・インカム・トラストが気になりました。政府系なのでいかにも安定してそうなイメージを持ってしまいます。。世界には700を超えるREIT銘柄が上場していて、各国ごとに特徴をもったREITが存在するので、調べてみるともっと面白いREITだったり、高利回りなものもあるかもしれないです。

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