新興国株ETFのVWOが採用インデックス変更に伴う韓国株の売却をやっとこさ完了

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アメリカYahooファイナンスからの情報によると新興国株ETFの代表格で最も資産が大きいVWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF)が韓国株の売却を完了し、ベンチマークをFTSE Emerging Transition IndexからFTSE Emerging Markets Indexへと移行したとのことです。

2012年10月にVWOがベンチマークとするインデックスをそれまで採用していた「MSCIエマージング·マーケット指数」から「FTSEエマージング・マーケット指数」へ変更することを発表してETF業界に激震が走ってから約7ヶ月かけて移行作業が完了したことになります。

VWOのポートフォリオ·マネジメント·チームは2013年1月から市場への影響、トラッキングエラーを最小限に抑えるべく独自のインデックス「FTSE Emerging Transition Index」をベンチマークとして一旦採用し、本来のベンチマークである「FTSEエマージング・マーケット指数」へ移行する準備を進めるため韓国株の売却を進めていました。

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巨大な資産を要するVWOのうち昨年末時点で約15%を韓国株が占めていたわけですから、その売却及び「FTSEエマージング・マーケット指数」と連動するように保有株を調整するのは時間がかかるのも当然です。

新興国株ETFで2番手の規模を誇るEEM(iシェアーズMSCIエマージング·マーケットインデックスファンド)は今も「MSCIエマージング·マーケット指数」をベンチマークとしている訳ですが、「MSCIエマージング·マーケット指数」は中国株に次ぐ比率で韓国株を保有しています。

最後に両ETFのパフォーマンスを比較しておきましょう。

これまで自分は気づいていなかったのですが、既にVWOのベンチマークインデックス変更発表時期からVWOとEEMのパフォーマンスに差が出始めていたんですね。

新興国株ETF EEM-VWOの比較

Bloombergより作成

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