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ASEAN地域

好調アセアン株 証券会社の取扱銘柄数や売買手数料、為替手数料を比較してみた

日本株同様に株価が好調なタイやフィリピンといったアセアン株式市場。

そんなアセアン市場の個別株に投資したいと思った場合にはどこの証券会社だと取引できるのか、手数料はどこが低いのかといったところを調べて口座開設して取引することになります。

ン万円からはじめる アジア投資 -どの国で何に投資するのがよいか-

ン万円からはじめる アジア投資 -どの国で何に投資するのがよいか- [書籍]

著者スティーブ 金山

出版社アールズ出版

出版日2012/09/19

商品カテゴリー単行本(ソフトカバー)

ページ数208

ISBN4862042317

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そこで今回はネットで取引できる証券会社の中でアセアン株を多く扱っている3社をピックアップして比較してみました。

アイザワ証券楽天証券SBI証券
タイ103銘柄64銘柄40銘柄
フィリピン41なしなし
インドネシア886530
マレーシア1023340
シンガポール1213841
シンガポール市場ETFなし64なし
売買手数料一律2100円+現地諸費用約定代金の1.05%約定代金の1.05%
決済通貨外貨・円
その他外国株取り扱い状況中国B株、香港、韓国、台湾ベトナム、イスラエルアメリカ、香港アメリカ、香港、韓国、ロシア、ベトナム

取り扱い銘柄や取り扱い市場に関してはアイザワ証券が唯一フィリピンの株式を買うことができるなど優れていますね。

売買手数料に関しては約定代金が20万円以上ならアイザワ証券、20万円以下の取引が多いなら楽天証券、SBI証券が低くて有利。※アイザワ証券は現地諸費用がかかることには注意。

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また、SBI証券以外は決済通貨が円のみで取引毎に外貨から円に強制的に変換されてしまうため仮に円高時に保有する株を売った時に、その売却資金を円安になるまで待って円に変えることができません。

中国株では既に多くの証券会社が外貨決済になっていることから、今後アセアン株についてもカイゼンが待たれます。

最後に為替手数料について比較。といっても各社で為替手数料に違いはなく横並びで各社とも高い為替手数料となっています。

 
国・市場片道の為替スプレッド(手数料)
タイ8銭
フィリピン7銭
インドネシア0.03銭
マレーシア43銭
シンガポール ETF25銭
シンガポール 個別株83銭

例えばタイ バーツに関しては約4.5%、マレーシア リンギットで約2.5%の為替手数料が発生します。比較としてFXのドル円の為替手数料は大体0.01%ですので、いかにアセアン株を取引する場合の為替手数料が高いかわかると思います。

為替手数料が高い理由としてはマイナー通貨で流動性がメジャー通貨(米ドル、ユーロ、円)に比べて低いこと、そして証券会社は為替からも手数料収入を得ているためだと思われます。

また3社同様の為替手数料になっていることから分かるように、為替手数料に関して証券会社間の競争が働いていないので高いままになっているのではないかと思います。

FXのように競争が激しければ為替手数料も低くなっていくのでしょうが、現時点ではアセアン株を取り扱う証券会社は少ないのでその期待はあまり出来ません。

なのでアセアンの株を買いたいなら、インデックスファンドやETFを売買する方がいいと思います。

個人に比べて法人の方が株の売買手数料も為替手数料も低いですし、インデックスファンドやETFは競争がそれなりにありますから。

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