いつの間にかロシア株のアルジゲート証券が無くなってた。

ロシアの個別株取引をいち早く始めたアルジゲート証券

日本の個人投資家向けにロシアの個別株取引をいち早く始めたアルジゲート証券。

一時はニュース証券と提携して同社のロシア株の注文を仲介するなど日本におけるロシア株取引の中心となっていました。

数年前はネットセミナーなどを使って積極的にロシア株のマーケティングを行なっていたのですが、ここ最近は殆ど目にすることが無くなっていたのでどうなっているのかなーと思いネットで検索してみるとアルジゲート証券のHPが無くなってるではありませんか!※会社自体は存続してそう

エイチ・エス証券に業務譲渡

色々と調べてみると今年の3月でロシア株の取次業務から撤退し、業務をHS(エイチ・エス)証券に譲渡していました。

HS(エイチ・エス)証券のロシア株に関するHPを見てみると取り扱い銘柄No1!と宣伝されてますが、情報は殆ど提供されておらず、電話取引でなんとも残念な感じ。

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BRICs投資が注目されていた時は、アルジゲート証券に加えてニュース証券、ユナイテッドワールド証券がロシア株を取扱、更にいずれの証券会社もオンライン取引環境を提供していました。

証券会社が相次ぐ新興国株取引から撤退

それが今やアルジゲート証券とユナイテッドワールド証券が撤退し、ニュース証券はネット取引を辞めてしまいました。(※ユナイテッドワールド証券のロシア株取引サービスはSBI証券に譲渡されています。)

ロシア株だけでなく、中国株でも岡三オンライン証券や松井証券のように撤退する証券会社が相次いでいることからも、日本の個人投資家を対象とした新興国の個別株取引ビジネスはかなり収益を上げることが難しいことがわかります。

そもそも新興国の、それも個別株投資する投資家の絶対数が少ないこと、そして日本の個人投資家はBUY&HOLDで殆ど売買しないため手数料が会社に落ちないことが原因と思います。

毎月分配や高利回りの投資信託の方がお金は集まり易いですし、自動的に手数料が入ってるくるので金融機関としてはこういう商品を売りたくなるでしょうね。

追記:2015年7月現在エイチ・エス証券でロシア株はネット取引が出来るようです。

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コメント

  1. 大日本 愛国党 より:

    実質ファンドなんだけど、信用補完という名目でアルジ自体(正確には100%子会社)が起債して金を集めていたはずなので、負債になっているのですね。
    (販売窓口)アルジゲート証券
    (発行元) Aruji Capital Asset(Russia)
    この2社の100%親会社がアルジグル―プという構図。
    要は最初から
    1.キプロスは当時(3~4年くらい前)からハイリスク・ハイリターンなので投資家が付きにくいところを、如何にもロシア政府に通じた風なアルジが中に入ることで、信用補完している様に見せかけて、債券を売る。
    2.キプロスがうまく行っている時は、クーポン以上の利回りをアルジが食べる。
    3.キプロスが死んだら、アルジを潰して逃げる。
    というインチキ商売。アルジ自体の起債は250億くらいだけど、アルジゲート証券で売った如何わしい債券はもっとあるはずなので、調査が進めば被害額は上ブレするはず。