アベノミクスで沸騰する米国の日本株ETF その数は150以上

アベノミクス、黒田日銀の金融緩和で沸騰する日本株。

そんな日本株は今アメリカの株式市場でも人気があり4月のETF(上場投資信託)資金流入額ランキング1、2位を日本株を組み入れ対象としたETFが占めるほど。

米国株式市場ではETFが活発に上場・取引されていて上場しているETFは1400以上もあります。

1400以上のETFの中で日本株を組み入れたETFは157銘柄。

さらにそのうち日本株への投資が主である組入比率90%以上の銘柄は以下の10個となっています。

ティッカーETF名信託報酬日本株組み入れ比率
DFJJapan SmallCap Fund0.58%100.00%
DXJJapan Hedged Equity Fund0.48%100.00%
ITFS&P/TOPIX 150 Index Fund0.50%99.87%
JPPSPDR Russell/Nomura PRIME Japan ETF0.50%99.80%
FJPJapan AlphaDEX Fund0.80%99.77%
NKYMAXIS Nikkei 225 Index ETF0.50%99.58%
SCJMSCI Japan Small Cap Index Fund0.53%99.53%
EWJMSCI Japan Index Fund0.51%98.94%
JSCSPDR Russell/Nomura Small Cap Japan0.55%98.89%
DBJPMSCI Japan Hedged Equity Fund0.51%98.18%

(出典:ETFdb)

因みに資金流入額ランキング1位はこの10個のETFに入っているEWJ(iシェアーズMSCIジャパン)、2位はDXJ(ウィズダムツリー・ジャパン・ヘッジ・エクイティ)となっています。

ここで面白いのは、この2銘柄パフォーマンス面(投資リターン)で比較すると大きな開きがあることです。

それは為替が影響しています。

皆さんご存知のように日本株は大きく上昇していますが、為替レートもここ半年でドル高(円安)になっているため為替をヘッジしている、していないでリターンが変わります。

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下は2銘柄の直近1年間の投資リターンを表したチャートになります。

赤線がDXJ(ウィズダムツリー・ジャパン・ヘッジ・エクイティ)、青線はEWJ(iシェアーズMSCIジャパン)、DXJはここ1年で40%以上の投資リターンになっているのに対して、EWJは20%弱となっています。

海外ETF-日本株ETFの為替影響

出典:google finance

EWJ(iシェアーズMSCIジャパン)は為替ヘッジをしていないのに対して、DXJ(ウィズダムツリー・ジャパン・ヘッジ・エクイティ)は為替ヘッジをしている(為替の影響を小さくしている)ので日本人の我々が日本株投資から得られる投資リターンに近くなっています。

上記では直近1年を比較しましたが、5年間の比較では以下のようにどちらも投資リターンはマイナスで差も先ほどに比べて小さくなります。

海外ETF-日本株ETFの為替影響2

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