旧ユナイテッドワールド証券のエイト証券が中国株やアメリカ株の取引サービスを終了

エイト証券がアメリカ株の取引終了

旧ユナイテッドワールド証券のエイト証券が中国株、アメリカ株、タイ株といった外国株の売買取引サービスを終了することを発表しました。

私どもエイト証券株式会社は、2001年の旧ユナイテッドワールド証券設立以来、大変多くのお客様に外国株取引をご利用いただいておりますが、諸般の事情を鑑み、このたび外国株の取扱いを終了させていただくこととなりました。

弊社を取り巻く経営環境の変化に伴い、このたび弊社はビジネスモデルを根底から見直しいたしました。

その結果、今後拡大が予測されるフィンテック分野のロボ・アドバイザー事業及びスマホアプリの開発に経営資源ならびに人的リソースを集中させるためビジネスモデルの転換を実施いたします。

https://www.8securities.co.jp/

旧ユナイテッドワールド証券からエイト証券へ

エイト証券の前身であるユナイテッドワールド証券は2001年に、現在外国株を簡単に取引できるスマホアプリを提供しているOne Tap BUYの創業者でもある林和人氏によって中国株のオンライン専業証券会社として設立されて以來外国株を取り扱ってきました。

ユナイテッドワールド証券創業者の林和人さんが新たにスマホ専用証券One Tap BUYを創業

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ユナイテッドワールド証券は、2000年台の新興国投資ブーム時に、中国株以外にもタイ株やロシア株といったところも取り扱うなど業務の拡大をはかりましたが、ブーム終焉と共に一旦は中国株のみの取り扱いへと戻っていました。

その後、創業者の林和人氏が香港資本の8セキュリティーズに株式を売却して車名がエイト証券に変わってからは、再びタイ株の取引サービスも再開し、アメリカ株の取引もオンラインで取引できるようにサービスを拡充させていました。

また、ここ数年はウェルスナビやTHEO、楽ラップなどに代表されるロボアドバイザーサービスに力を入れていました。

エイト証券から登場したロボアドバイザーは試す価値があるのか

正直エイト証券のロボアドバイザーであるクロエを利用する価値は無いと思っているのですが、今後はロボアドバイザーサービスにリソースを集中させるというビジネスの判断があったということになります。

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エイト証券で保有している株式をどうするか?

私の場合、旧ユナイテッドワールド証券時代に中国工商銀行を中心に2,3銘柄購入して保有しています。

そして今回のエイト証券外国株取次終了に伴い、これらの銘柄を売却するか、他の証券会社へ移管するかの判断に迫られています。

エイト証券から提示されたスケジュールでは9月29日までに保有銘柄の売却を行うか、他社への移管を完了させる必要があります。

また、預り金の出金依頼はそれよも1ヶ月前の8月31日までとなっている点にも注意が必要です。

エイト証券の外国株取引終了スケジュール

現在保有している中国株は配当がそこそこ高くて、毎年の配当が楽しみであったのですが、株価の方は現状冴えず含み損状態なので、このタイミングで売るのは躊躇する面もあるのですが、これを気にすっきりさせてしまおうと思っているところです。

エイト証券での中国株保有銘柄

なぜかというと、今でこそエイト証券は外国株も特定口座に対応していますが、私が利用していたユナイテッドワールド証券時代は特定口座にも対応しておらず、その時に購入して今現在保有している銘柄については特定口座対応されていないので、毎年確定申告が面倒だからです。

大手ネット証券で中国株やアメリカ株は購入可能

今や楽天証券、SBI証券、マネックス証券といった大手ネット証券では当たり前のようにアメリカの個別株をオンラインで売買する事が出来ます。

特にマネックス証券は米国や香港の証券会社を買収して傘下におさめていることもあって、低い手数料で取引することが出来ます。

こういったネット証券大手に対してエイト証券の強みは、少なくとも外国株については無くなってしまったという事なのでしょう。

但し、前述したように今後力を入れていくというクロエ(ロボアドバイザー)についてもウェルスナビやTEHOに比べて優れているとは思えないので、今後のサービス展開については気になるところではあります。

株主が外国ということもあるので、このまま会社自体清算ということにならないように頑張って欲しいところです。

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